ネールさんをパパラッチ(/・ω・)/

スクープ！！ネールさん密愛♡お相手はラウンジ・ブルーティアラのよぞら？！

ペアルックを着て、その二人は向かい合っていた。

その時、彼女を見る彼の目は見たことがないほどに優しかった。

「いつも僕のことを見るときは、ゴミや虫を見る目で睨んでくるんです」（バー関係者）

「無視か、拒否の言葉しか聞いたことない」（バー関係者）

そう言われるネールに一体何が―――？？

ただならぬ雰囲気に、記者マニエル、密着しました！！

変装を解き、まず私服で向かった先はフランカカフェのナイトプールサイドだ。

花火の音が邪魔で話が聞こえなかったのが悔しいが、ぴったり寄り添うことはなく、かといって離れることなく二人で花火を楽しんでいた。

この信頼感のような、必要以上の会話は必要ないほどの関係を感じずにはいられない。

そこにどれほど居ただろうか、二人きりの時間をかみしめたあと夜のプールに二人向かって行ったーーー。

プールではよぞらが気合の水着でネールの視線をくぎ付けにしていた…！！

ふくよかな胸に締まった腹部など、水着の上から攻める曲線美と、細くもハリのある美脚を見せつける。

この寒空の下で、だ。

これはただの従業員同士、少しご飯に行こうという関係ではありえない光景ではないだろうか。

こうして二人の甘い時間を過ごした後、別れ際にその瞬間はやってきた。

ラウンジ・ブルーティアラの近くまで送ったネールとよぞらの、熱い抱擁を！！

しばらく抱きしめあったあと、その場で帰路につくのだが、離れた後の二人にはどことなく寂しさが漂っていた――――。

後日談ではあるが、デート当日の写真を関係者が入手していた。

当時の話も鮮明に記憶しており話してくれたが、

「よぞらはネールと一緒にコスプレしてたと聞いてる」

「証拠の写真はこれだ」と見せてくれた写真は確かに悪ふざけしている写真のように見える。

しかし、夜の散策については何も話を聞いていないようだった。

密愛・熱愛でないのなら、秘密にする必要があるのだろうか――？

事実を探るべく、記者の追走はまだまだ続く…！！！

写真提供：ラウンジ・ボーイ